今すぐお金を作る方法

車に乗ったままでお金を借りる車金融の実態に迫る!

乗ったまま車でお金を借りる車金融 今すぐお金を作る方法

一般的に車金融と言われているのは、車を担保にしてその査定額の何割かを貸し付けるという業態です。

最近では少なくなりましたが、昔はよく街の電柱や塀などに「乗ったまま貸します!」みたいな文言で宣伝していたので、そんな看板を見たことがある人も多いかもしれませんね。

数は減っていますが、もちろん今でもありますし、店舗を構えて営業しているところもありますが、今はネットがあるので、集客のほとんどはネットがメインになっているのだと思います。

とは言え、この業態はそれほど浸透しておらず、車金融業者自体が数少ないというのが現状です。

どうしても今すぐお金が必要でどこも貸してくれない!車金融しかない!という事態に陥った場合は、車金融にお世話になる人もいるかもしれませんので、車金融とはどういったところなのかを紹介したいと思います。

他ではお金を借りられない人や無職の人も多い車金融の客層

だいたい想像ができるかと思いますが、車金融にお世話になる人の客層はかなり悪いです。悪いといっても「怖い人」ということではなく、あちこちで借金しまくってどこも貸してくれない状態の人がほとんどです。

一般的にもしお金を借りたいと思ったら、最初に頭に浮かぶのはどこか?と考えれば分かると思いますが、いきなり車金融なんて怖そうなところにお金を借りに行く人はいませんよね。

まずはテレビとかのCMでも有名な大手銀行カードローンやアコム、アイフル、プロミスなどの大手消費者金融を検討するのが普通です。

車金融に行く人は、これらの銀行ローンや消費者金融、手持ちのクレジットカードはもうすでに限度額がいっぱいで新たな借り入れもできない、さらに言えば中小の消費者金融でさえも貸してくれないというかなり切羽詰った人が行くことが多いです。

そういう意味で車金融の客層はかなり悪い、つまり返済能力が低い可能性が高いということです。

要は、車を担保にしないと借りれない状態(普通はある程度の金額までなら信用を担保にして借りることができます)の人ということです。

もうひとつ例外があります。

それは、無職の人です。

いくら信用情報が良好であっても、無職の場合はどこもお金を貸してくれません。そのため、車を担保にお金を貸してくれる車金融に流れてくる人もいるようです。

車金融で担保にできない車やローン中の車

あたりまですが、古い車や走行距離の多い車、一般的な車買取店で査定がつかない車は車金融でも担保としてお金を借りることは難しいのが現状です。

特に10年落ちや10万キロ以上走っている車だと一般的には難しいですが、レクサスやトヨタランドクルーザーなど車種によっては担保としてお金を借りることも可能です。

まず、自分の車(同車種、同色、同年式、同走行距離)がだいたいいくらぐらいで販売されているのかを、カーセンサーグーなどでチェックしておきましょう。

販売価格が最低でも50万円以上、できれば100万円以上ないと厳しいと思います。

また、ローンが残っている場合も要注意です。

もちろんローンが残っていても、それはそれで自分で支払っていけば、相手には分からないことかもしれませんが、一般的に購入時に100万円以上の車でローンを組む場合は、車検証にローン会社の注釈が入ります。

つまりローン終わるまでは、この車はローン会社のものですよってことです。

その場合は車検証を見た時点ですぐに分かりますので、勝手にその車を売ることはできませんし、担保としてお金を借りることも難しいでしょう。

もしすでにローンを支払い終わっているのに、ローン会社の名前が入ったままになっている(通常手続きしないとそのままになります)場合は、ローン会社に連絡をして、名義変更をしてもらう必要があります。

一般の車買取店の査定額と比べると車の評価額はかなり安い

例えば今乗っている車を大手の買取店(できれば数社の一括見積もりが妥当)で査定してもらったら100万円だったとしましょう。

自分の車の価値は100万円だから、80万円か90万円ぐらいは借りれるかな~と安易に考えて車金融に行く人がいますが、そんな大金はまず貸してくれません。

大手の査定が100万円としたら、車金融の査定はせいぜいその半分50万くらいじゃないでしょうか?

まあこれに関しては各業者の裁量によるところなので、会社によっても異なると思いますが、大手の買取店と同じような査定はまず出ません。

大きな理由としては、大手の車買取店は買取後すぐにオークションに流します。つまり一瞬たりとも在庫せず購入した瞬間に販売できるネットワークが確立されています。

しかし車金融の場合、あくまでも車は担保なので、もし返済が滞った場合に買取が成立することになります。

つまりその車が手に入るのは来月かもしれないし、1年後かもしれない。もちろんちゃんと返済して車を取り戻す人のほうが多いとは思いますが、あくまでも担保の価値としての査定なので、かなり安くなります。

極端に言えば、今は人気でそこそこ高い査定額になっている車でも、1年後には誰もほしがらない可能性もあるわけです。

そうなると車金融業者としては、痛手になるのでそういった最悪の状況も見越してかなりシビアな査定をしてくる可能性は高いです。いや高いというか、ほとんどといっていいほど査定額は安い金額になるでしょう。

車が担保でも貸付金利が安いわけではない

さらに車を担保にしているからといって金利が安いわけでは全くありません。たぶん普通の中小の消費者金融と同じくらい、法律で許されている金額のマックスの金利は取られると思っておいたほうがいいでしょう。

これには大きな理由がありますが、ひとつは先にも書いたように返済能力の低い客が多いためです。

もうひとつは不動産と違って、試算の目減りが激しい自動車を担保にするということです。

業者側もリスクが大きいため、どうしても金利を高くしないといけないという状況があります。

通常の消費者金融と同じように審査あり!無審査では断じてない!

車を担保にしているのだから審査なんてなくてもいいんじゃない?と思う人もいますが、断じてそんなことはありません。

車金融の宣伝ページには、審査無し!みたいに書かれているとこもあるかもしれませんが、残念ながら必ず審査があるし、信用情報機関へも登録されます。

なので普通の消費者金融から借りるのとほとんど変わらないというのが現状です。

もちろん車を担保にするわけですから、何も担保がない状態よりは多少は借りやすいということです。

乗ったまま貸します!の文言に注意!

一見車を担保にさえすれば、つまり「もし返済ができない時は車を担保にします」みたいな契約書にサインさえすれば、簡単にお金を借りられると思っている人がかなり多いように思いますが、実際はそんなことはありません。

どういうことかと言うと、返済が滞った時点で即車を持っていかれます。

いくら担保にしているからといって、すぐに車を持っていかれたが泥棒じゃないか?って思うかもしれませんが、最初の契約時に車の名義変更がされるというのが一般的です。

つまり完済するまで車の名義は、車金融の所有物になり、あなたは使用者となります。

なのでその車を持っていかれても法律的には何も悪いことはありません。それどころか返済を怠っているあなたのほうが悪者になります。

確かに名義変更はしても、しっかりと返済をしてさえいれば今まで通り乗ったまま生活することは可能ですが、絶対に返済に遅れないという自信がなければ止めた方が無難でしょう。

車金融のメリット

ここまで車金融のデメリットをたくさん書いてきましたが、いくつかメリットもあります。

それは、

・車の担保があるため、一般的な消費者金融で借りれなかった人でも借りれる可能性がある、または多めにお金を借りられる可能性があること。
・しっかり返済さえしていれば今まで通り車に乗りながら生活をすることができる(完済後は名義は戻ります)。
・どこからも借り入れができない場合でも最後の可能性として借り入れができる可能性がある。

と、まあこんなところでしょう。

どうしても車金融でお金を借りたいと思う人へ

生活のためなんとかお金を工面しないといけないのであれば、いろんなデメリットなどもしっかり理解した上で利用しましょう。

もしどうしても車金融のお世話になる場合は、以下の点に注意をして下さい。

・確実に返済ができるかどうか、今一度しっかりとシミュレーションしておくこと。
・万一の場合は車を持って行かれることも覚悟しておくこと。
・査定に行く場合は車を洗車してできるだけきれいな状態にしておくこと。
・まず大手の車買取店の一括査定で今の車の価格を調べておくこと。

特に最後の今現在の車の価格を調べておくことは非常に重要です。というか、絶対にやっておかないとうまく言いくるめられます。逆に言えば、査定額を把握していることで限度額アップの交渉などもできる場合があります。

最後に・・・どうしても思い入れのある車だとかでない限りは、車金融よりはそのまま普通に売却したほうが絶対に良い!

100万円の査定の車を担保に50万円借りて毎月元金+利息を払うよりも、100万円で売却してしまえば手元に100万円が残ります。毎月の返済もありません。どうしても日常的に車が必要であれば、ヤフオクなどなら30万円も出せばちゃんと走る車はいくらでも買えます。

それで手元には70万円残ります。

当面はそれでなんとか立て直すほうが、長い目で見れば絶対にプラスになるでしょう。

どちらを取るかはあなた次第です。

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