入院費用が払えない場合の対処法(分割払いやクレジットカードでの支払いなど)

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ケガや病気は急に襲ってきます。通院だけで済むような軽症であれば、問題ないですが、急に手術が必要になったり、1週間以上の入院になったり、また深刻な場合は長期入院を強いられる場合もあります。

そんな時にお金がない、入院費用や病院代が払えない場合どうすれば良いか、急にお金が必要な場合の対処法をまとめました。



入院費用と支払い方法

入院にかかる費用は手術の有無や入院期間、入院する部屋のタイプ(個室や大部屋など)によって異なってきます。

だいたいですが、一般の部屋の場合は1日あたり1万円~1万5千円前後というのがもっとも多い料金帯です。2、3日程度なら、数万円程度で済む場合もありますが、1週間や2週間、さらに手術を行なうと数十万円の料金がかかってきます。

保険に加入している人はまず保険屋さんに相談するのが良いですが、貯金がない人、余裕がない人に限って保険に入っていないことが多いです。

そういう場合は、とにかくまずは病院に相談するのが一番です。例えば急病で手術が必要な場合にお金がないという理由で手術をしてくれないということはありません。入院費用は退院時に支払うのが一般的ですから、まずは治療に専念するのが良いでしょう。

とは言え、アルバイトや派遣社員などで働いている人は入院期間中の給料が出ないため、貯蓄を切り崩して入院したとしても退院後の生活が苦しくなる可能性も出てきます。

対処法としては、病院側に相談する、クレジットカード払いにする、消費者金融やカードローンで借りるなどがあります。

病院側に支払いが厳しいことを説明して分割払いなどの相談をする

まず一番はこれが良いでしょう。たいていの病院は相談に乗ってくれます。病院側としても分割であってもちゃんと支払ってもらえるのが一番いいので、対応してくれるところは多いと思います。もちろん分割だからといっても治療はちゃんとしてもらえるので、そこは安心して下さい。

クレジットカード払いにする

最近では入院費用はもちろん、医療費のクレジットカード払いが一般的になってきていますので、普通に支払いができます。これで最低でも1ヶ月以上支払いを先延ばしにすることが可能です。また、クレジットカードの返済が厳しい場合はリボ払いにして月々の負担を軽くすることもできます。

消費者金融やカードローンでお金を借りる

救急車で運ばれたりしてそのまま緊急入院するような場合は難しいですが、入院までに少し時間がある場合は前もって銀行カードローンや消費者金融でお金を借りておくという手もあります。今や銀行カードローンは誰でも借りられる時代です。とりあえず申し込みをしておきローンカードを作っておくだけでも、いざとなったらそこからキャッシングすることができるので安心感があります。

急な入院で入院費用が支払えない状態で困った人の体験談と対処法

実際のリアルな体験談をいくつか掲載しましたので、もし急にお金が必要になった人は参考にして下さい。

入院費用はかなりの負担になります

子供の頃から健康には自信があり病気で学校を休んだことがありませんでした。社会人になっても健康そのもので、自分が入院することになるとは思ってもいませんでした。

しかしある日突然の腸の病気で入院しての治療が必要になりました。入院期間は10日間くらいでしたが、医療保険にも加入しておらず入院費用の支払いが大変で困りました。高額医療で医療費の上限はありましたが、差額ベッド代の負担も大きく貯金もなかったので金策に追われてしまいました。

入院するということは仕事も休まなければならず、その間の給料の手取りも少なくなります。田舎の両親にお金を借りるのは気が引けたので、何か良い方法はないかと模索すると返済の負担が少ないキャッシングが良いと思って利用しました。

キャッシングで治療費の支払いは済ませましたが、返済は負担が少ないと言っても大変でした。仕事に復帰後も節約の毎日です。こんなことなら医療保険に加入しておけば良かったと後悔しましたが後の祭りです。

返済するまでは何も楽しみのない日々を送りました。病気は誰にでも突然やってくるものです。自分は大丈夫だと思って慢心するのではなく備えることの重要性を知りました。

派遣社員で収入は不安定、マサカノ入院で入院費用も払えませんでした。

派遣社員として働いていた私は、持病の椎間板ヘルニアが悪化し、通勤をすることが出来なくなってしまいました。派遣で働く不安定な収入で、仕事が出来なくなる不安に襲われました。

しかし、翌日それどころか動くことも出来なくなり救急車で搬送され、入院を余儀なくされてしまったのです。入院日数は26日間、手術が必要になり検査に日数も取られました。手術後2週間で退院が可能と知らされました。退院できる見通しは嬉しかったのですが、青くなったのは入院費用の支払いです。私は一人暮らしで、高齢の両親は地方に居住しています。派遣会社に登録を済ませ働き始めたばかりでの入院、しかも、医療保険の加入もしていませんでした。退院時に支払う費用はおよそ30万円です。預貯金もなく支払いを考え途方にくれました。療養費制度を利用するにも、先ず、病院への支払いが先になります。

私は地方に住む両親に上京して貰い、入院費を立て替えて貰いました。両親は僅かな年金暮らしです。年金として支給されたばかりのお金と、少ない年金の中から蓄えたお金を融通してくれたのです。私はこの経験から医療保険の加入を考えました。

子どもが大怪我をしてしまい多額の入院費用が必要になりました

子どもが階段から誤って落ちてしまい、意識を失ってしまいました。すぐに病院まで救急搬送して診察を受けると、腰と右足の骨と鎖骨を骨折していると説明されました。考えていた以上の重傷を負っているので、長期間の入院治療が必要になるとお医者さんから告げられました。命には別条がないので少し安心しましたが、困ってしまったのが治療のために必要な入院費用です。

私は今まで専業主婦でしたが、先日離婚したばかりです。別れた夫には決まった仕事がなかったので、慰謝料や子どもの養育費などをもらうことができませんでした。仕事を探し始めた矢先に子どもが入院してしまったので、仕事をすることはできません。入院費が必要なので、実の親の元へお金を借りに行きました。孫の入院費なのですぐに貸してくれると考えていましたが、それは甘い考えでした。ほとんど駆け落ちのように家を飛び出して結婚しあっため、会うことさえ拒絶されました。兄弟や親戚に頼んでも返事は同じでした。友人に相談しにいっても、お金の話をすると追い立てるように帰されてしまいました。中には「二度と来るな。」とまで言われてしまい、どうすればよいのか分からなくなりました。

医療費が高額になる場合は、高額療養費制度があると説明されましたが、申請するためには医療費の領収書が必要だと言うことです。この制度を使用するためには、入院費用を支払い領収書を発行してもらわなければいけません。入院費用の支払いができない今の私には、この制度は何の意味もないものでした。

とにかく入院費用をと思い、貸してくれる人を探し回りました。ようやくお金を貸してくれたのは、小学校の時の担任の先生でした。

何とか無事にお金を借りられたので入院費が支払えましたが、このような事態にならないように備えをしておこうと思いました。

今は定職に就くことができ収入も安定してきましたが、万が一の備えとして医療保険などに加入しています。

家族の居ない人は大変な様です

初めて入院をしたのですがその時の病室が4人部屋でした。私が一番後からで、隣に67~68歳くらいのおじさんでした。最初は看護師さんに人気が在るようでしょっちゅう誰かしら来ては喋っていました。いよいよ退院の日が近づいて来ると、入院費用の事でごたごたしている話が聞こえて来ました。病院は請求書を持って来て何時までに支払う様にと言っていましたが、おじさんが退院して手続きをしに行かなければお金が無いと言っていた様です。

病院の対応も如何かと思いますが、一度退院してしまうと未払いで居なくなってしまう人が居る様で後に引きませんでした。おじさんは頼むから一度出してくれと言って毎日行っていたのですが、駄目で、最後は泣き声で頼んでいました。家族も身内も居ないので自分で手続きをしなければお金が下りないとの事です。

病院側からヘルパーのマネージャーを読んで手続きをしてもらう様に説明していましたが訳が分からず最後の最後は怒鳴り声で出ていく、と言って着替え始め誰も居ない時に病室を出て行きました。以後は分かりませんが家族のいない人は大変な様です。

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